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小説「パラピリオの森」
まいづるRB 赤れんが配水池 特別展覧会 『パラピリオの森』のために書き下ろされた嵯峨実果子による小説です。展覧会の会期中に数量限定で配布される冊子のデザインを担当しました。
≪パラピリオの森あらすじ≫
植物学者カガ博士がある日、赤れんが配水池に一歩足を踏み入れると、見るたび色が変わるキノコや、声を出す動物のような植物など、へんてこな生き物の宝庫。配水池のなかでじっくり研究することにした博士でしたが、あるとき消息を絶ってしまいます。いったい博士はどこへ?そして、残された水の秘密とは?
*パラピリオ:「〜を超えて、〜の後」を意味する「パラ」と「ピリオド」を足した、「ある役割を終えた、終わりの先の楽園」という嵯峨実果子による造語。
発行:2016年10月22日
著者:嵯峨実果子
発行者:森真理子
発行所:一般社団法人torindo
タイトル画:スサイタカコ
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